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Wesson & Kimber V1.15

eNse7en's BADASS 1911's がV1.15 にUPデートされたので入れてみた。

フォルダーが追加され今度は問題なくテクスチャーが表示されました。

ついでにガバメントの Series70 も入れてみる。

実銃は、いわゆるガバメントのスタンダードモデル、M1911A1ミリタリーを民間向けにして市販されたモデルです。45ACPという弾はアメリカ人に好まれるらしく、主流の9mmパラベラム弾を使う銃より人気があるようで、1発のマン・ストッピング・パワー(相手を行動不能にさせる力)がより高いモノが良いとされているようです。まぁ、45ACPは口径が大きい分、反動が強くて扱いにくいから現在は9mmが主流なんですけどね。ガバメントは構造が簡単で分解メンテナンスがしやすく武骨で丈夫な銃ですが、何分古い設計なのでスライドやフレームのクリアランスが大きくガタツキがあって精度的には低い銃ですが、逆にクリアランスが大きいので、多少の砂や泥にまみれても正常に撃つことが可能で、それゆえに名銃といわれています。

壁に飾ってみた。上から Series70/Dan Wesson/Kimber/Strayer Voigt Infinity。こうして見るとWessonとKimberは小柄ですね。

※ 余談ですが、いわゆる早撃ち=ファストドロウというのは、シングル・アクション・アーミーSAAを使用して行う早撃ちの手段なのですが、ガバメントなどのオートマチックより素早く撃てるそうです。オートマチックは基本火薬の爆発力を利用してスライド後退させるのですが、2発目以降の発射間隔のスピードは火薬の爆発力に比例するので、物理的にスピード上げることは難しいです。その点、アナログにハンマーを手で起こして射撃する、シングルアクションのリボルバーはテクニック次第でスピードを速くすることができます。西部劇でお馴染みのファニングショット、銃身を撫でるようにしてハンマーを起こして連続で撃つやり方で、早いガンマンだと、あまりにも早くて6発撃ち切るのに2発の銃声しか聞こえないという話も聞きました。ちなみに映画「シェーン」のアランラッドは0.6秒・次元大介は0.3秒・世界最速のボブ・マンデン氏は0.02秒だと言われています。

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