2019年3月24日
2019年3月20日
BodySlideの体系のプリセットの方法とかを解説したいと思います。
クワイエットの衣装がUPデートされてたので入れてみる。
以前紹介したWasteland Pionerkaもそうでしたが、bodyslideで赤い部分をいじると各パーツを外すことができるようになってました。
ベルトやストラップ・ブラ・ブーツを外せたりします。あとメッシュも乳首が見えないビキニのタイプとか用意されていました。好みに改造できるので良いです。今後はこのタイプの衣装が増えていくのでしょうか?
さて、BodySlideについて解説してみます。わたしの環境でのやり方なので間違ってるかもしれませんが、参考になれば・・・BodySlideって英語だし何だか敷居が高くて、導入できずにいる方の参考になればと思います。当然、前提としてCBBEとBodySlideは必項です。
まず、基本的なファイルの位置をお話しします。基本的なファイルの位置関係を把握しておいてください。
人型のメッシュファイルはfallout4のdataフォルダーの下。 data>Meshes>Character>chracterassets
人型の場合は全てこのファイルを参照しています。この中のFemaleBody.nifを変更すると体系が変更されます。
BodyFrameworkを導入されている場合は。 data>Mashes>BodyFramework の下の各キャラクターフォルダーになります。
テクスチャーの場合は、data>Textures>Character>basehumanfemale
BodyFrameworkを導入されている場合は。 data>Textures>BodyFramework の下の各キャラクターフォルダーになります。
黄色い部分が変更先のメッシュを選択する項目。上の場合は裸のCBBE Bodyを指定しています。
青い部分が元になる体系、つまりこの体系に変更したいという指定です。
でPreviewを押すと画像のように3Dで確認できます。
あと、緑の数値を変更すれば、各部位の形を個別に修正することがでます。これを使えばオリジナル体系をつくることができます。
Previewで確認して修正が終わったら、赤いところのBuildを押せばメッセージが表示されて、data>Meshes>Character>chracterassets のメッシュファイルが上書きされます。もし失敗したり、間違った場合は一旦BodySlideを終了して、再度青い部分の体系を選択しなおせば、デフォルトに戻せます。また、不安がある場合は、data>Meshes>Character>chracterassets の下のメッシュファイルのバックアップを取っておいて、いつでも上書きで戻せるようにしておくと良いです。
で、この黄色い部分の修正先を装備にすると、その装備が指定した体系に変更されます。もちろん対応した装備でないと、黄色い部分で選択できません。この場合は当然、各装備の所定のメッシュファイルに上書きされます。これを使えば、独自に修正した体系に合わせた装備をつくることができるわけです。またこの装備の時は胸を小さくしておきたいとか、押しつぶされて寄ってる感じにしたいとか個別にできる訳です。
さてここで問題なのが、緑の部分を変更した場合、各数値を覚えておかないといけないので同じに修正するのが面倒です。
それでbodySlide用のプリセットデーターを作っておくと便利です。
プリセットデータはdata>Tools>BodySlide>SliderPreset の下に .xmlというファイルです。このファイルをどれかコピーして名前を変更し、自分の修正した緑の部分の修正値に変えてやれば、独自のプリセットデータが作れます。またMODでこのプリセットデータを公開しているものもありますので、それを利用するのも良いと思います。
お気に入りのプリセットデータ:
TBA - The Body of Alice - CBBE - BlodySlide Preset
Josie Body - CBBE BodySlide Preset
でプリセットデータをテキストエディターで開くとこんな感じになってます。上のはわかりやすいように項目を省いています。青い部分の項目を、上のBodySlideの緑部分の数値にしていけば、BodySlideで修正した体系と同じプリセットデータができるわけです。ここで注意ですが、上の青い部分のBresatFantasyの項目がbigとsmallの2つありますが、これはsmallは最小体重の時・Bigは最大体重の時の数値になります。またオリジナルのプリセットのファイル名にした場合。赤い部分をファイル名と同じ名前にしないと動きません。作ったプリセットデーターをdata>Tools>BodySlide>SliderPresetにコピーしておくと、BodySlideで青い部分に自分の作った体系が加わるわけです。これを選択すれば、同じように自分好みの体系に変更できるようになって簡単便利です。
上記のやり方はマニュアルでのプリセットデーター修正方法で、間違っている部分もあるかもしれません。実際にはもっと簡単なプリセットデーターの作成方法もあるかもしれません。ご自分の環境に合わせて、バックアップを取りながら、ご自身の判断で対処してください。リスクは自分持ちでお願いいたします。あくまでもこんなべたな方法もあるのかという参考までに・・・説明がへたくそですみません。